
保険・年金・税金の落とし穴と、自分で備える方法
こんにちは、なつめです。
この「生存戦略秘密基地」では、個人事業主としてのリアルな仕事や制度の話を
「フリーランス手帳」カテゴリにまとめています。
今回は、YouTubeで話題のオタク会計士・山田真哉さんの動画
『【これを知らずに退職するな!】会社員 vs フリーランスの格差がヤバい!?』をもとに、
フリーランスになったら知っておきたい制度・お金・自衛の話を要約しました。
さらに、動画の要点をMapifyでマインドマップ化し、情報整理しやすいように可視化しています🧠✨
(→ 紹介リンクあり)
この記事の目次
✅ 1. 社会保険 vs 国民健康保険|最大の格差ポイント
項目 | 会社員(社会保険) | フリーランス(国保+国年) |
---|---|---|
保険料の負担 | 会社と折半 | 全額自己負担 |
扶養制度 | あり | なし(家族も別途加入) |
年金制度 | 厚生年金(将来の年金が多め) | 国民年金(最低限) |
特に「扶養制度が使えない」ことと「年金の将来額が少なくなる」のは
見落とされがちな落とし穴です。
✅ 2. 税金の支払い方法も見直しポイント
宇内梨沙さんは所得税をPayPayで支払ったとのこと。
かつてはAmazon Payが高還元で有利でしたが、現在は制度変更により利用制限あり。
🔍 決済方法や納税のテクニックは「都度変わる」ので、常に情報収集が大切!
✅ 3. フリーランスの退職金は「自分で作る」
会社員のような退職金は出ませんが、
その代替として次のような制度が紹介されていました:
-
小規模企業共済:
月1,000〜70,000円で積立、退職金のように受け取れる。掛金は全額控除。 -
iDeCo(イデコ):
老後資金を自分で運用。こちらも掛金全額控除対象。
💡 両方同時に加入OK!
節税+将来の備えとして非常に優秀な選択肢です。
✅ 4. 経費になるかどうかの判断と帳簿管理
山田さん曰く、
「領収書がなくても帳簿があればOK」という場面もあるとのこと。
ただし基本は【証拠書類を保管】がベターです。
📌 経費にできる例:
-
仕事用のスマホ・PC
-
通信費
-
書籍・学習アプリ
-
カフェや会議室利用費など
→ 迷ったら「この支出は仕事のため?」と自問してみましょう。
✅ 5. フリーになる前に「ローンを組む」は鉄則!
動画で特に強調されていたポイント。
「退職前に住宅ローンなどを組んでおけ!」
フリーランスになった直後は【信用力が低く】なるため、
ローンや賃貸契約が通りにくくなることも。
💡 住まいや大きな買い物を検討している人は、会社員のうちに動いておきましょう!
✅ フリーランスのメリット/注意点
自由な働き方の裏側には「自己管理」の責任がある。
メリット | デメリット |
---|---|
時間が自由 | 体調を崩すと収入ゼロ |
経費で節税できる | 保険・年金の自己管理 |
仕事を選べる | 社会的信用が低くなる |
🧭 まとめ|知らないと損。でも、知れば自由に生きられる。
私はまだまだ新人フリーランスですが、
こうした知識を「自分の秘密基地(=人生の土台)」に書き留めていくことで、
少しずつ安心のベースができてきたように感じます。
🗺 今回の情報はMapifyでマインドマップ化!
「情報が多い動画を1ページに要約したい」
「自分の中で整理しておきたい」
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私も使っています。
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マインドマップ化したPDFを印刷して手帳に挟んでおくのもおすすめ!
🎥 参考動画はこちら
【これを知らずに退職するな!】会社員 vs フリーランスの格差がヤバい!?
👉 https://www.youtube.com/watch?v=w9PBW0joKpg