災害時のメモ張

なたりー

災害大国の日本。
いざ災害が起きたときにどう対応したらいいのかをまとめています。
活用しないで済むのが一番だけど、知っているだけでもいざというときに自分や誰かを守れるようにしたい。

 

 

この記事の目次

災害ニュースチェック

電池式や手巻き充電式のラジオを用意しておきたい。
スマホでもRadikoアプリをいれてラジオが聴ける環境を整えておく、

NHKニュース(iOS)
テレビがない場合の災害ニュースチェック

災害時の対処法

女性は避難所での性被害に注意

女性はとくに避難所での性被害に気をつけて。一人にならないこと。
阪神淡路大震災の時も、後になってから女性たちの性被害の報告が出てきていました。
災害直後に被害に遭うと「みんな大変な思いをしているから」と我慢して傷を抱え込んでしまうケースが多いそうです。
まずは性被害が起きないような環境づくりを行政は災害時の対策のために組み込むことが重要と思います。

長時間がれきにはさまれてクラッシュ症候群

倒壊家屋の瓦礫や、倒れた重量家具の下敷きになるなど、長時間体を挟まれた人が、救出当初は比較的元気そうにもかかわらず、突然容態が悪化し亡くなってしまう事があります。これが、阪神淡路大震災以降、知られる様になったクラッシュ症候群です。

市民ができるクラッシュ症候群への応急処置
1.可能なら瓦礫に挟まれているうちから応急処置を始める
救出・圧迫解除後、すぐに心停止など危険な状態に至る場合もあります

2.飲める範囲で大量(1リットル以上)の水を飲ませる(経口保水)
臓器に悪影響を及ぼすカリウムやミオグロビンの血中濃度を下げます

3.挫滅部位より心臓側へ止血帯法を行う(駆血処置) ! 詳しくは下記参照
有害物質の心臓・腎臓到達を防げますが、賛否が別れる究極の選択でもあります

4.直ちに血液透析可能な災害拠点病院か透析医へ搬送
一刻も早い高次医療が必要なため、地域に開設される応急救護所では対応できません
被災地内での医療が手一杯な場合、被災地外へ広域搬送する場合もあるため
安全な搬送法は、上級救命講習でしか習う機会がないので、ぜひ受講を

なたりー

こんなに災害が多い国でリスクの高い原発なんていらない。
福島のような事故が起きたら日本は完全に終わると思う。

 

 

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