NEW 政治・社会 見えない壁の向こうへ――『連続ドラマW フェンス』が描いた“日本の現実” 2025年10月25日 https://www.youtube.com/watch?v=IYqGfRsfnlA 2023年にWOWOWで放送された『連続ドラマW フェンス』(脚本:野木亜紀子)は、沖縄を舞台に「報道」「性暴力」「基地問題」という、メディアが長く避けてきたテーマに切り込んだ社会派ドラマだ。...
政治・社会 高市政権──“悪魔合体”が壊す日本のバランス。感情の政治と熟考の政治、その差が国を分ける 2025年10月22日 序章:女性初の首相という「表層の希望」 日本で初めて、女性の首相が誕生した。多くのメディアは「歴史的」「多様性の一歩」と報じている。その言葉だけを聞けば、確かに明るい未来を感じるかもしれない。 だが、私はそのニュースに喜びよりも、不安を覚えた。 なぜならこの「女性初」という肩書の...
政治・社会 議員を減らすな。民主主義を削るな。 2025年10月18日 議員定数削減は「改革」ではない。民主主義の縮小だ。 この40年間で、衆議院の定数は47議席減りました。経費は少し削減できたかもしれませんが、それが私たちの生活に還元されたでしょうか。議員の質が上がったわけでもなく、金権政治や居眠り議員も相変わらずです。 議員数を減らすことで削られ...
政治・社会 石破茂首相の『戦後80年談話』に寄せて ― 絶対に、戦争を起こしてはいけない 2025年10月11日 https://www.youtube.com/watch?v=OFIqVEGQaeI https://www.youtube.com/watch?v=__Ah2xT0eDY 1. 静かに始まる、重い言葉 2025年、石破茂首相が発表した「戦後80年談話」は、過去の節目談話とは明...
政治・社会 風化させない東日本大震災 ― 秋田「べぐれでねが」の挑戦 2025年10月3日 東日本大震災から十数年。あの日の衝撃と恐怖は、私たちの記憶に深く刻まれました。けれど年月が経つにつれ、日常の忙しさに埋もれ、当時の課題は「過去のこと」として扱われがちです。実際、報道される機会も減り、放射能汚染や健康への影響について語られる場面はめっきり少なくなりました。 しかし...
政治・社会 2025参議院選挙|言葉で闘うということ。選挙に行く理由。 2025年7月11日 こんにちは、なつめです。 今日は、X(旧Twitter)で見かけた投稿をきっかけに、どうしても書きたくなったことがあります。それは「選挙に行く意味」についてです。 🕊 黒柳徹子さんの言葉が胸に刺さる 「どんなにあなたがいい勉強をしていてもいい恋愛をしていても何をし...
政治・社会 投票案内ハガキを捨てた?入院中でも、地元に住民票があっても“今いる場所”で投票できます 2025年7月5日 選挙のたびに「行かなきゃな」と思ってはいても、「地元じゃないから無理」「入院中だし…」「案内ハガキなくしちゃった」そんな理由で、なんとなく投票をあきらめていませんか? でも実は、そういう状況でも、投票できる方法がちゃんと用意されているんです。 ◆ 入院していても「不在者投票」で投...
政治・社会 “産む機械”としての女性像に抗うために ──参政党に投票してはいけない理由 2025年7月5日 2025年7月、参政党・神谷宗幣代表が街頭演説で語った発言は、あまりに露骨で、私たち女性の尊厳を真っ向から踏みにじるものでした。 「子どもを産めるのは若い女性だけ」「高齢の女性は申し訳ないけど子どもは産めない」「女性の社会進出が進みすぎた」「男女共同参画は間違っていた」 これは、...
政治・社会 意思決定の場に女性を。管理職・議員の女性が増えますように。 2023年5月1日 議員数が男女同数になった兵庫県小野市の女性リーダー養成講座 兵庫県の小野市では議員数が男女同数だそうだ。 これには仕掛けがあり、2010年に市が始めた女性のリーダー養成講座が女性議員増加の種をまいたおかげのようである。 市民を引っ張るリーダーはぽっと出てくるわけではなく、種をまい...
政治・社会 行き詰った日本で生きるのはしんどいに決まっているのだ。 2023年1月22日 日本は未来だった、しかし今では過去にとらわれている BBC東京特派員が振り返るfa-share-square-o こちらはBBCの東京特派員の方の記事です。 日本は今後も変化しないかもしれない。という予想と憂いの記事である。 今の日本をしっかり見つめて書いてくれて嬉しい。 "日本...