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みなさま、2022年もありがとうございました。
いつの間にか年明け。2023年もよろしくお願いします。
さくっとここ数年の振り返り。
<2020年>
ワーホリから帰国してリゾバ再開・アジアで就職しようかな~と思ってたところでコロナ禍に突入して失業。
実家に引っ込み日本国内でできることを探すことに切り替え。親知らず悪化して1カ月通院などして。
スーパーで働いたりNPOお手伝いしたり農業にもチャレンジしようとした。
社会、政治、労働問題についてまた色々考えることになる。
<2021年>
引き続きコロナ禍。満員電車に乗って都内で働くのもいやで川崎→横浜の田舎に引っ越し。
経験のあるEC関連職にジョブチェンジ。リゾバ前にやってた仕事と職業訓練に感謝。
しかし非正規労働者ってほんと弱い立場だな~とどこの職場でも思った。
<2022年>
専門学校入学。4月から12月まで光の速さで過ぎていった。
仕事もなんとかベターな職場に移動成功。人間関係でちょっと悩む。
でも自分のやりたいことに集中できていない感じがする。
自分の持つエネルギーがちゃんと向けられるべきところに向けられていない感じがする。
<2023年>
できることも増えてきたし。そろそろ自分の船で漕ぎだしたい。
この記事の目次
2023年は、もっと苦しい状況になるかもしれない
正直、増税や軍拡の傾向があるこの国の2023年は、これまでより深刻な状況になると思う。
日本国内の強者と弱者の差は開くのだろうと。
そして国政選挙がないため、与党は好き放題な法案を通してくるだろう。
今年ある地方統一選挙をどれだけ、この危機的状況に気付いた市民たちが自分たちの足元から自らの手で民主主義を取り戻していくことができなければ悪化を止めることはできないだろう。
いろんなことで分断されがちな市民が、共通した目的のためにまとまれるか、協力できるか。
ほんと自分の足場から、生活しているこの場所から何をどう変えていくかが重要な場面になってきていると思う。
この国の状況に危機感を覚える人はぜひ自分の選挙区で応援したいと思える候補者をチェックしてほしい。
(応援したいと思える候補者がいなければ消去法でもいい。選挙は当選させてはならない政治家を落とすことも大事なこと)
そして、自分の住んでいるエリアが盛り上がりにかけるなと思ったら、少し広いエリア市議・県議でもいいと思うし国会議員で応援したいと思う議員をTwitterや各種SNSでフォローして自分のエリアと関連付けて投稿していくのがいいと思う。
「この地区にこんな議員さんが増えたらいいのにな」という思いを込めて、自分の住んでいる地区の問題を提起しながら、がんがん発信していくのがいいと思う。
本来働くべきそのエリアの議員たちのお尻に火をつけてやるのだ。
「ほらほら他の議員さんもみんな見てるんだから、ちゃんと働いてね^^」と。
もちろん大きな問題がたくさんあって、早く変わっていってほしい。
でも急いでも、なかなかすぐには変わらなくて苦しくなる。
そんなに急激に社会は変わらない。時間がかかるんだな、と思う。
しぶとくあきらめないことが大事。
目の前のことを、大事にする。その上で外にも目を向ける。
周りのこと、外の世界にも気を割くためには自分の生活、自分のことを足元から固めていくことが、大事になってくると思う。
自分のことを最優先していいと思う。
そしてその上で他者を気にかけ、社会のことも気にして、楽しいことや面白いことを見つけて謳歌していいんだと思う。
2020年は、社会のことにすごく敏感になって悲しいニュースを見て自分のことのように苦しく感じることが多かった。
優しかったり、自分がなんとかしなきゃ、と思う人こそ社会ですべて起こる悲しいことや憤ることを背負いこもうとしてしまうのかもしれない。
でも、個人のちっぽけな力で状況はすぐにどうにかなるものではなく。自分って無力なのかな、やっても無駄なのかなと心の火が消えてしまいそうになった。
その優しい気持ちや正義感はとても大事なものなのだけど、その心の火が消えてしまうのはもったいないことだと思うんだよね。
だから誰かと一緒にその火を大きくしたり、誰かに火を分けてあげたり、、
自分一人でがんばらないで、がんばれないときは誰かにその火を託したりして、いいと思う。
結構ここまで、人のためにとか社会のためにとか母のためにとか…ちょっと頑張りすぎていたのだけど少し疲れてきてしまったのもあって、
今年は「自分のために」も配分多めにしていこうと思ったんだよね。
もっと楽しいことしていいんだよ、と。
もっとワクワクを追及してもいいよね。
だから、こうしてブログもポッドキャストとかも自分なりのDIYでつくって楽しんでる。
そういう感じで何でも思うように創造してやってみるのがいい。
好きだったら続ければいいし、なんかちがうな~と思ったらやめて違うことを始めてみればいいし。
この年でこんなことしていいのかな、とか変に思われたらどうしよう、なんて周りの目を気にしないで(それか広めないで自分でこっそり)
少しずつビジョンをオープンにしていたら、同志や仲間が増えてきた。
あと、自分がつくりたい居場所の話をより明確にして周りに話すことで賛同・協力者が増えてきた。
一緒にそういう居場所をつくりたいと、メンバーとしてジョインしてくれる人。
2022年は自分のアイデアを周りに話して「いいね」と言ってもらえることもあって、自分がやろうとしていることは誰かも求めているものだと思って嬉しくなったのだ。
そうそう、2022年12月30日に映画館で銀河英雄伝説の『わが征くは星の大海』を観てきたんだけど一瞬一瞬音楽も画も美しかったな~
銀英伝の面々と、大好きな富山敬さんのお声を聴けて本当によかった。
富山敬さんのお嬢さんとの公園での会話の音声データを聴いては自分を癒している日々です。
昔の作品を好きになってしまうことのつらさって放送当時に比べて視聴している人が少ないとか発信や創作活動をしている人が少ないので
作品が好き同士で熱く語れる機会が少ないんですよね。。
銀英伝はリメイク版も放送されているから、そこから旧作も観て魅力に気づいてくれる方が増えるといいなと祈っています。
銀英伝で富山敬さんや名優の方々のお声を聴いて、戦乱を生き抜いた銀英伝のキャラクターたち同様、私もちゃんとこの命を燃やしていきたいなと思った。
そして思いやりを大切に。
これからまた悲しいこともあるだろうけど、悲しいだけにしないぞ。
この手で守れるものも、創り出せるものだってあるはずだと。
自分のこと、もっと信じて行動する年にしたいな。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いしますね。
最近好きなのはTBS RADIOのポッドキャスト「文化系トークラジオ Life~社会時評&カルチャー」で配信されるサブパーソナリティの書評家 倉本さおりさん(@kuramotosaori)の「倉本さおりの書評系叩き売りラジオBanana」での作品紹介が好きです。
何か面白い作品ないかな~と思って探そうと思ったときの参考にしています。
紹介されていた今村夏子さんの『おいしいごはんが食べられますように』を買いました。読むのが楽しみ。