ジェンダー 女性の役割を増やすなら、古い役割を降ろせる社会に 2026年9月30日 SNSで、男女に求められる役割についての投稿を読んだ。 男性には今も、家族を養えるくらい稼ぐことや、頼られる側でいることが期待される。一方、女性には、仕事を持ち、経済的に自立することが求められるようになった。でも、家事や育児、介護を担う役割が、それに見合って減ったわけではない。 ...
ジェンダー 育休を取る人と支える人を対立させない。お互いさまのその先へ――滋賀県「育休応援手当」に思うこと 2026年9月21日 「お互いさま」の、その先へ。支える側の人生にも目を向けたい 朝の時間帯に聴いているラジオはTBSラジオの『森本達郎のスタンバイ!』と文化放送の『武田砂鉄のラジオマガジン』な私です。 『武田砂鉄のラジオマガジン』を聴いていたら、月曜ゲストのマライさんが、出産後に変わったご近所との関...
政治・社会 「戦争だから」で、人は人を殺せるのか――『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』を観た。 2026年9月20日 『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』を観た。 観終わったあと、すぐに感想を言葉にするのが難しかった。 戦争映画を観るとき、私たちはつい「戦地で何が起きたのか」を見ようとする。けれど、この映画が映していたのは、戦場だけではなかった。 人がどのようにして人を殺せる状態にされる...
政治・社会 改憲の発議がやってくる――72億円の政府広報費と、これから始まるかもしれない「空気づくり」 2026年9月14日 改憲の発議がやってくる――72億円の政府広報費と、これから始まるかもしれない「空気づくり」 「改憲の発議」が、いよいよ現実のものになろうとしている。 そんななか、見過ごせないニュースが報じられた。 内閣広報室が、2027年度予算の概算要求に72億3,000万円を盛り込んだという。...
政治・社会 伊勢崎賢治さんが防衛大臣だったらいいのにな 2026年9月10日 伊勢崎賢治さんが、防衛大臣だったらいいのにな。 最近、その思いがますます強くなっています。 伊勢崎さんは、2025年の参議院選挙にれいわ新選組の比例代表候補として出馬し、当選しました。現在は、いのちの党に所属する参議院議員です。 選挙のときにも期待していましたが、国会や海外での活...
政治・社会 「うそつきかるた」が話題に。風刺は市民の苦しみの表現なのか 2026年7月17日 https://twitter.com/Yasuko_Ragi/status/2076911452477386805 Xで「うそつきかるた」という作品が話題になっていました。 公開された動画は、政治家の過去の発言や報道などをもとに、「かるた」という親しみやすい形式で風刺したもので...
ジェンダー 統計で読む収入の話働き方ジェンダーと経済 「女性は稼げない」じゃなくて「結婚すると稼げなくなる」だった 2026年5月29日 「女性は稼げない」とか「結婚したほうが安定する」とか、なんとなく空気としてある言説。でも実際どうなの? と思って、e-Statの就業構造基本調査(2022年)を引っ張ってきて、自分で分析してみました。 対象は全国の有業者。 未婚男性・既婚男性・未婚女性・既婚女性の4グループで、年...
この社会のこと HOPEPUNK|絶望の時代に、希望を行動として選ぶ 2026年5月24日 最近、“HOPEPUNK(ホープパンク)”という言葉を知った。 ざっくり言うと、 「世界は厳しい。でも、それでも人を信じることや、助け合うことをやめない」 という思想・ジャンルのことらしい。 私はこれを見た時、「綺麗事のポジティブ論」ではなく、むしろかなり“泥臭い抵抗思想”だと思...
政治・社会 雨の国会前で考えたこと。「当たり前」を守るために声にする。2026年3月25日国会デモ 2026年3月27日 月25日、国会前のデモに参加してきました。 あいにくの雨。永田町駅の構内で、さっとかっぱに着替える人たちを見て、なんだか少し安心したのを覚えています。 こういう場所に来る人たちって、静かに、でもちゃんと準備しているんだなって。 私は国会参観駐車場の角で、その場に居合わせた方々と一...
ジェンダー 媚びて居場所を得る時代は、もう終わりにしていい 2026年3月21日 ニュースで高市早苗首相の外交の様子を見ていて、ある光景を思い出した。 強い権力を持つ相手に対して、過剰に機嫌を伺い、相手に合わせて振る舞う姿。 それを見たとき、ふとよぎったのが、昔働いていた治療院での出来事だった。 院長は機嫌にムラがあり、自分が咎められそうになると他者を攻撃し、...