最近、肌に触れるものを少しずつ見直しています。
そんなときに出会ったのが、マツモトキヨシのオーガニックブランド 「ARGELAN(アルジェラン)」。
ドラッグストアで気軽に手に取れるのに、パッケージや香りのセンスがよく、
「これ本当にPB(プライベートブランド)なの?」と驚いたのを覚えています。
私は今、ボディシャンプー・ハンドクリーム・リップクリームの3つを愛用中。
どれも香りが自然で、肌にのせた瞬間に“整う感じ”があるんです。
この記事の目次
ボディシャンプー:やさしい泡と自然の香りで整う時間
泡立ちは細やかで、肌あたりがとてもやさしい。
ラベンダーやゼラニウムなど精油由来の香りがふわっと広がり、
夜のバスタイムが小さなリトリート(休息)時間に変わります。
洗い上がりはつっぱらず、すべすべ。
人工的な香りが苦手な私でも、自然にリラックスできました。
ハンドクリーム:仕事中でも使いやすい軽さ
べたつかず、塗った直後でもスマホが触れる軽さ。
それでいて植物オイルの保湿感はしっかりあります。
香りはほのかで自然。
「いい香りの人だね」と言われるくらい、精油ブレンドのバランスが絶妙です。
オフィスワーク中のちょっとしたリセットタイムにぴったり。
深呼吸したくなる香りが、忙しい一日に“呼吸の余白”をくれます。
リップクリーム:ふわっと広がる精油の香り
唇にのせた瞬間、ふわっと広がる植物の香り。
バームのようなしっとり感が続くのに、重くない。
精油のナチュラルな香りが心地よくて、外出先でも気分転換になります。
パッケージのシンプルなデザインも上品で、ポーチに入れておくだけで気分が上がります。
アルジェランが大切にしていること
ARGELANは、「Evidence & Sustainable(エビデンス&サステナブル)」を掲げています。
単に“オーガニックだから安心”ではなく、科学的根拠(エビデンス)に基づく植物の力を活かしているのが特徴。
配合成分は 天然由来成分98%以上。
合成香料・シリコン・鉱物油・合成着色料を使わない「フリー処方」も徹底しています。
それでいて、価格帯はドラッグストアコスメの範囲内。
この“手の届くサステナブル”の実現こそ、ARGELANの大きな魅力です。
環境と社会にやさしい、循環型のものづくり
ARGELANのもうひとつの特徴は、「環境と地域を守るブランド」であること。
容器にはリサイクル素材や植物由来のバイオマスプラスチックを採用し、
パッケージデザインもできるだけシンプルにすることで環境負荷を減らしています。
さらに、国内各地の有機農家との連携にも力を入れています。
ハーブや植物オイルなどの原料を地方の契約農家から調達し、
廃棄される副産物を有効活用するなど、循環型資源の活用を進めています。
ただ“きれいになる”だけでなく、
その背景にある人や地域、自然環境も一緒に大切にしていく。
ARGELANはそんな想いを体現しているブランドです。
日常に小さなご褒美を
ドラッグストアで気軽に買えるのに、使うたびに癒やされる。
そんな“日常のオーガニック”がARGELANの魅力です。
肌も心も少し疲れているとき、
香りやテクスチャーがそっと整えてくれるような感覚。
「サステナブル」と聞くと難しそうに思うけれど、
日々の生活の中で自分をいたわることも、立派なエコアクション。
今日も自分の手を、肌を、心を大切にできるように。
ARGELANは、そんな思いに寄り添ってくれるブランドだと感じます。