愚かな五輪に憎しみしか抱かなくなった。

そもそも東日本大震災から立ち直ったと世界にアピールしようと「復興五輪」とか名付けていたんですよね。
でも復興とは名ばかりで全然福島もいまだに街がめちゃめちゃなままでお家に帰れない人もいる。
ちょっと綺麗になった道を切り取って聖火リレーのコースにして。。。
「虚飾五輪」と批判されていました。

誘致の段階でも多額の賄賂を組織委員会にして委員長が辞任しましたね。
また、組織委員会のトップの女性軽視発言。
開会式に障害者差別をおこなった人物の起用。

ほんとうに何から何まで問題だらけで
仲間内で儲けるためだけに尽力してきた薄汚いイベントだったなぁと思います。

僕が東京五輪のみならず五輪そのものを批判している理由は、大きく二つあります。一つは「社会に与える災害規模の負担」。もう一つは「スポーツの本質的価値の毀損」です。後者は、過度な商業主義と過熱する競争主義によって、スポーツが変容しつつあることを懸念しています。→

— 平尾 剛 / 『脱・筋トレ思考』（ミシマ社）絶賛発売中！ (@rao_rug) September 8, 2021

アスリートたちだって不憫ですよ。
スポーツが政治に利用されているんですもの。

本当にオリンピックが嫌いになりました。

緊急事態宣言が延長され続けて、国民には外出を控えるよう言いながら
オリンピック・パラリンピックは問題ないから開催のために人が大移動。

国民だってそんなもの見たら「オリ・パラだってやってるし自分たちだって外出したっていいよね」ってなりますよ。
自分たちのことを棚上げして国民にだけ我慢を強いるんですものね。補償もしない自粛要請なんて。何の意味も持たない。
信用ならない政府・五輪委員会。

2030年も北海道で開催したいとか言い出している組織委員会の人間がいるようですが大反対です。