このたび
SIMカードは物理的なカードのため、通信会社を変更する場合などはカードをさし替える必要がありましたが、eSIMではデータを書き替えるだけで済み、カードのさし替えは不要です。 eSIMに対応した機種の多くは、SIMカードにも対応しており、それぞれを使えば通信会社を複数使用できます。
eSIMは差し替えが不要な楽ちんSIM、ですね。
この記事の目次
自分の使用している端末がeSIM対応かチェック
私が使用している端末はOPPO
まずはスマートフォンの端末がeSIMに対応しているかをチェック。
OPPO公式サイトの端末のスペックの部分を見るとSIMカードタイプ: nanoSIM、eSIMと記載があるのでeSIMを使うことができます。
IIJmioでeSImの契約
契約プランの選択
プランを選択します。
私は音声通話SIM(データ5GB)にしました。
キャンペーンで最大6か月間、月額税込990円が550円に。
初期費用(手続き)税込3,300円
SIMプロファイル発行手数料 タイプD(ドコモ網)の場合:税込433.4円
初月は上記費用がかかります。
実際に初月にかかった費用は3,301円でした。
契約して申請が下りて接続作業して使えるようになるまで3、4日程度でした。
私は本人確認の承認が少し遅かったので、人によってはもっと早く行えるのではと思います。
申請が通るとモバイル端末上でeSIMを登録するための番号がメールで送られてきます。1、2日後には申請が通りました。
送られたアクティベーションコードをモバイル端末上で登録し問題なくいけばそのままeSIMの利用が可能になります。
デュアルSIMカードが不要なのでSIMカードを郵送してもらって到着するまで待つ必要がありません。
物理的に挿入する作業も不要で契約・設定を行えばすぐ使えるので便利。
最初の設定にWIFI環境で行う必要があるので初期設定さえできてしまえば利用まであっという間ですね。
専用アプリの「My IIJmio」でデータ容量の確認も可能です。
インターネットは5GBのデータ容量で契約しましたがデータが使い切れなければ翌月に繰り越ししてくれるのも嬉しいですね。
ちなみにOPPO Reno 5AはデュアルSIM+eSIMの併用が可能なので
このように2つのSIMの状況が画面右上に表記されます。
VOL1→VoLTE 楽天モバイルのSIM
LTE2→LTE IIJmioのeSIM
こちらはAndroidのOPPO端末内の設定。
OPPOの設定>モバイルネットワークの画面に
楽天モバイルNTT DOCOMO回線SIM
IIJmio docomo回線eSIMが表示されています。
2つのSIMが端末内に存在する場合、
電話をかける際やSMSを送る際にはどちらのSIMの電話番号を使用して行うか選択ができます。
使い分けしたい人には便利ですね。