お金のことで学びの道を諦めないために。奨学金・給付金メモ。

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2020年から日本もコロナ危機が起こり、コロナで仕事が減って減収、経済的に困窮する方も多く出ていると思います。
私自身もコロナ危機まではホテル業界に派遣社員として働いていて、コロナ禍で派遣切りとなり仕事を失ったので
自分の生活が未知のウイルスによって世界や国が乱され、個人の生活も簡単に崩れたり左右されるのだと痛感しました。

きっと今、学校に通われている学生さんや、学生のお子さんを持つ親御さんは減収によって学びの道を諦めようとしている方もいるかもしれません。
日本政府や、財団が支援制度や給付金を設けたり増枠したりしているので、積極的に利用していただきたいと思います。

なんでも利用して、やりすごして、しぶとくいきましょう。

今回は現在学生の方、学生のお子さんのいる親御さんに届いたらいいなと思い
自分も相談を受けたらパッと差し出せるように覚書おぼえがきメモを残しておきます。

高等教育の修学支援新制度(日本政府)

■高等教育の修学支援新制度
給付額:授業料減免70万円(上限)
対象:家計が急変して大学、短大、高専、専門学校で学ぶことが難しい人。
4人世帯で年収が380万円以下(住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯)の学生。

高等教育って高校生・大学生・専門学生のことだそうです。

高等教育の修学支援新制度

授業料と入学金がそれぞれ上限設けて給付されるようです。給付型奨学金という扱いでJASSO経由での申し込みになります。

新しく大学2、3、4生対象の1人30万円給付 キーエンス財団の応援支援金

キーエンス財団でも応援支援金制度があります。
「がんばれ!日本の大学生!」キーエンス財団
大学生に30万円を給付する応援給付金。
経済面の証明などもないのでご家族の収入に関して気負いせず申請しやすいと思います。
JASSOだと「貴様が貧乏であることを証明せよ!」みたいに給与明細提出させたりしていろいろ手続きが面倒くさいので…

  • 返済不要の応援給付金
  • 大学生1人に30万円給付
  • 経済面の登録不要
  • 家計基準無し
  • 4年生大学全学部対象
  • 大学新2、3、4生対象
自分や大事な人のピンチのために。読んでおきたい「15歳からの社会保障」

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