国や自治体の支援制度を知ることができるアプリ「POTOCUポトクポリティクスでおトクに」があったので使ってみました。

●POTOCUについて
POTOCUは2019年、クラウドファンディングで566名の方に7,253,000円ものご支援をいただきスタートしました。行政サービス情報をわかりやすく。これをモットーに様々な行政サービス情報を発信してきました。いただいたお金をもとに作成したWebメディアには80万人の方が訪れてくださり、SNSなどでの発信も含め1,000万回以上行政サービスをまとめた記事を閲覧いただきました。

クラウドファンディングで資金調達をしてつくったアプリなんだそうです。
というかこれ国主導のアプリじゃないんですね。。

私も利用した「住居確保給付金」について見てみた。

グラフィックが見やすく、「自分を利用できるかも」ととっつきやすさが軽減される
私も数年前利用した住居確保給付金制度。厚生労働省のサイトだと文字びっしりで理解するのが大変だけどアプリの画像だとかなり見やすくなってます。
感覚的に「自分も利用できるかも」と思えるのは良いかもしれませんね。

すでに申請締め切りが過ぎている制度も表示されてたりするんだけどどんな支援制度があるかざっくり知るのに適していると思います。
申請主義なのは変わらないけど、制度が認知されやすくなるからとっつきにくさが少しは軽減されるかな。

情報を知っている人しか恩恵を受けることができない支援制度って不平等なのでは。
それにしても知っている人しか利用しその恩恵を受けることができないって支援制度、不平等感すごいな。
生活が困窮していても結局その情報にアクセスできないと何も支援を得られないんだものね。
能動的になれない人は置いていかれてしまう、ずっと損した状態ってことでしょ。

「賢くいきましょう自分の手で情報を手に入れましょう」ってさ、できる人はいいけどそうなれない人はずっと置いてけぼりなわけだよね。
支援制度を持ってむかえに行く行政、くらいのスタンスでいかないと制度の存在すら知らず苦しい思いしてる人は相対的に損した状態でそのままってことだものね。

主体的・能動的になれない人はもしかしたら福祉の支援が必要な場合だってある。その人に必要な支援が別にあるのかもしれない。
支援の手からこぼれおちて命を落としてしまったり、つらい思いしたり悲しい事態に陥らないために、幾重にも網をめぐらせてキャッチしてあげる姿勢が行政には必要だと思う。

弁護士宇都宮健児うつのみやけんじさんの話で知ったのですが韓国は行政のスタッフと看護師がチームになって地域を巡回する「むかえにいく行政」を実践しているようです。すごいよね。

POTOCUではプッシュ通知で自分におすすめの制度などを知らせてくれる機能があるのは便利ですね。
プル(PULL)型ではなくプッシュ型で有益な情報がやってくるのはいい機能。

どんどんこういうアプリが出てほしい。国・行政発でやってほしいところです。。

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