1990年生まれのアラサーです。
出身は宮城県仙台市。
15才からは神奈川県川崎市で暮らしていて、2021年に横浜市に引っ越しました。
趣味はストリートダンス(Souldance、Punking、Oldschool)と洋楽を聴くこと。
本を読んだり、ブログを書いたり、絵を描くこと、歌うこと、映画や少し昔のアニメ作品を観るのも好きです。
基本的に多趣味で飽き性です。
好きな食べ物はからあげとハイボールとルマンドです。
この記事の目次
このブログについて
このブログ「ワープア女の生存戦略秘密基地 東京イェネコンジョ」は、なたりーの個人の情報ブログです。
日々の生活の中で感じたことなどを書いています。
自分が利用した制度やサービスについても紹介しています。
このブログでよく出てくるキーワード
ブログで良く出てくるかもしれないキーワード
リゾートバイト、ワーキングホリデー、セブ島留学、英語、海外移住
専門学校、求職者支援訓練、専門実践教育訓練、
楽天経済圏、楽天カード、投資信託、ふるさと納税
NETFLIX、ブログ運営、
女性のキャリアデザイン、女性の人権、貧困問題
2020年6月、ブログ記事が全て消えてゼロから再スタート
ブログ記事が全て吹っ飛びました
気持ちを切り替えて新しいブログとして作っていこうと思っています。よろしくお願いします。
以前のメイン記事はリゾートバイトとオーストラリアでのワーキングホリデーの記事でしたが
現在はお金の勉強についてや放送大学、英語学習、社会問題についての記事が多いです。
私のこれまでをざっくりと
30年、色々経験してきました。
可もなく不可もない学生時代
生まれて15才まで宮城県仙台市で暮らし、高校入学と同時にその後は神奈川県川崎市で生活をしています。
2021年に横浜市に引っ越しました。
成績は真ん中くらい。
あまり頭の出来はいうほどでもなく。。笑
ずっとジャンルを問わず読書は続けていたのはよかったと思っていて30歳を迎える今、放送大学で心理学や女性のキャリアや英語の勉強をしたり、2022年から医療系の専門学校に通い始めて解剖学・生理学などを学んでいますが
読書を継続していたおかげで今の方が理解がすごく進んで楽しいなと感じています。
母の再婚。女中のような母、寄生虫のような連れ子の私。
私の母は二度離婚を経験しています。
私は義父との相性が悪かったので、あまり家が居心地の良い場所ではありませんでした。
義父は連れ子の私と兄に愛情を持たず同居生活の9年間は家族らしいこともなく窮屈で自分は寄生虫のようだと思っていました。
母が義父との再婚を決めた理由が相手が好きという理由ではなく
「これからお金のかかる子ども二人をちゃんと育てられるように経済的負担を軽くするためだった」と知って
母が自分たち子どものために望まない再婚をしたことがとてもショックでした。
そんな再婚生活で母は義父の女中のようでした。
私は不遇な母の背中を見ていたので
「なんて女性は弱い立場なのだろう。。」と思っていました。
私はなるべく家に居たくなかったので
大学に入ってからはストリートダンスのサークルに入ってレッスンに通ったり
声優の養成所に通っていた時期もありました。
恋愛で年上の彼にぞっこんになったり
大学では勉強以外のことに忙しく過ごしていた四年間でした。
母や兄のことは好きでしたが、どうしても義父のいる家に帰ることは嫌で、家にいなくても済む理由を探していたように思います。
本当はもっと家族らしいことがしたかったけど、、母は私が大学卒業前に離婚したので同居していますが、失った時間を取り戻すように過ごしています。
大学卒業後、早々にワーキングプアとして社会人生活スタート
大学卒業後、新卒で入社した会社が「THE・女の園」で雰囲気になじめず早々に退職。
その後は恵比寿を拠点にワープアOLとして都会をさまよってました。
恵比寿のOLとキラキラしたように聞こえるけど上がらぬ給料、増える業務量、やりがいも見つけられない。。
昼職だけではお金が足りず、水商売でWワークをしてもストレスで散財し貯金のできない生活をしていました。
そんな日々が続き、正社員になる予定で入社した会社が業績赤字で契約終了を言い渡され、いわゆる「雇い止め」を経験。
会社に人生を簡単に左右されて露頭に迷う自分がひどく情けなく弱い人間に思えました。25歳のときのこと。
突然の雇い止めをきっかけに求職者支援訓練で新しいことを学ぶ
このまま頑張って働けば正社員に自動でなれると思っていた職場でまさかの雇い止めにされたことは
自分の中に雷が走ったような感覚でした。
「あ、会社って労働者のことって簡単に入れたり捨てたりが容易にしていいと思っているんだ」
「会社は労働者のことなんて大事に思わないんだ」
と気づきました。
それまでは、会社というものも人情があるものだと思っていました。
雇った社員を大事にしよう、幸せにしようと思うものだと。
でも、違う。利益の最大化のためにコストカットを行う。そして人件費はコストである。
利益を生み出せない、不要と思われたらカットされる。その人が背負う生活など気にするわけがない。
この感覚を得られたことが、のちに社会問題について疑って考えるきっかけとなりました。
私はそれがきっかけとなり
「会社に人生を左右されるような弱い立場の労働者でいたくない!」
「できることを増やしてもっと強い自分になりたい!」
と思い、求職者支援訓練(職業訓練)という公的な制度を使ってWEBデザインやディレクションを学びました。
この求職者支援訓練は授業料が無料です。(テキストなどは実費)
所得の条件などを満たせば給付金を毎月約10万円+交通費がもらえます。
公的な制度って、使わないともったいない
私は、それまで失業保険や、職業訓練、公的な制度を知らないで過ごしていたことにその時知りました。
「知ってればお得な制度って実はいっぱいあるんじゃないのかな?」
「せっかく国が用意しているお得な制度、使ってさらにキャリアアップを目指せるなら使わないなんてもったいない!」
と思ったのもこの時。
ブログで自分が利用した制度や気になる制度について書こうと思ったのは
こういう役立つ制度を知らなかった頃の自分に向けてのメッセージです。
経済的に困難なことが理由で諦めてしまう前に、こういう情報に出会ってほしいという思いからです。
選択肢が増えるだけでも気持ちの余裕が生まれると思うんですよね。
海外に行きたい!生活コストを抑えられるリゾートバイトで資金調達。
求職者支援訓練でWEBデザインを学んだ後、ECサイトや企業のWEB部門に勤めていました。
「人生一度きりだしやりたかったことをやろう!」と思い
ワーキングホリデーに行くことを決意。
先立つものが何もないので、貯金をするために全国各地のホテルに住み込みで働くリゾートバイトで働いて貯金をしました。
ホテルの寮に住み込みで働くので住居費・光熱費・食費(まかない付きのところもある)がほぼゼロ。
何より東京の生活で、支出の大部分を家賃に持っていかれていた私にとって生活のコストを抑えながら働いてお金を貯めることができるこの働き方は魅力的でした。
貯金をする手段としてのリゾートバイトでしたが、私は自分の地元の宮城県と神奈川県(東京含む)のことしか知らなかったので
全国各地のリゾートホテルから働きたいところを選べるリゾバは知らない街で暮らすことは毎回とてもワクワクしましたし地方移住の下見のようでもありました。
私が行ったところは神奈川県の箱根、山梨県の富士山の近く、兵庫県の淡路島、岐阜県の飛騨高山の4ヵ所。
リゾートバイトは「旅するように働く」ができる面白い働き方だと思います。
普通に毎日入社した会社に通勤して仕事をする働き方しか知らなかった自分にとって、リゾバのような出稼ぎ仕事は新しい世界を見せてくれました。
派遣社員という雇用形態の問題(派遣会社の給料ピン
ワーキングホリデーでオーストラリアへ
一年ほど働いて資金を貯めてオーストラリアの西の都市、パースに1年間滞在して色々な経験をしました。
右も左も分からない、言葉も通じない外国で、住むシェアハウスを探したり仕事を得るために履歴書を配って練り歩いたり、友達を作ったり、、
RPGゲームのレベル1の勇者みたいに、少しずつできることを増やして、街に慣れて、パースでの生活を楽しみました。
世間ではワーホリは遊びと捉えられることもあるようでしたが私の場合は本当にこの1年間で生活力、サバイバル力がぐーんと上がってその後の人生にも良い影響を与えています。
ワーホリ、行ってよかった!と思えます。
海外就職、アジアならできるのでは?
1年間のワーホリを終えて(セカンドビザは取らなかった)帰国する頃、私は「海外就職」を考えるようになりました。
オーストラリアでは移民に対する就労ビザが取得しにくくなっている、英語もネイティブと満足に仕事をできるレベルではない。
でも、他の国ならどうだろう。
例えば私が日本人であることが有利になって、プラス英語を話せるようになったら働ける国があるのではないだろうか。
「海外就職」から「アジア就職」にシフトし色々情報収集をしました。
アジアならマレーシア、フィリピンなら英語が通じて仕事もできる、なおかつ日本人を必要としている会社があるようだ。
英語力を高めるためにフィリピン・セブ島に語学留学をしました。
アジア就職の候補地のタイとマレーシアを訪れてどんな国かを視察して現地で働いている日本人の方を訪ねたりもしました。
アジアの熱気は凄まじいと感じました。
道路や施設とかは日本の方が整備されていて綺麗で整っていると思うのですが日本の周りのアジアの国々は急速に成長している。
日本人の方がまだ総じて物に恵まれて豊かかもしれないけど、アジアの国の人々は明日に未来に希望を持って毎日を生きている。
日本はどちらかというと「かつて先進国であった国」「後退していく国」になっているのだなと感じました。
色々な国を訪れることで自分の国と対比して見ることができ、自分の国を客観的に見ることもできるようになると思いました。
事務職、営業、呼び込み、水商売。いろんな仕事をしてきました。
- 事務職
- 営業
- 住宅展示場の呼び込み
- イベントスタッフ
- 水商売(スナック、キャバクラ、ガールズバー、クラブホステス)
- ホテル業(フロント、レストランホール)
- EC・WEBデザイン
生活のためにいろんな仕事をしてきました。
自分に向いてる仕事って何なんだろうと思いながら。
今思えば大学を卒業した時には想像もできないくらいいろんな仕事を経験してずいぶん遠いところまできたような気がします。
都度私はその場でできる努力をしたから学ぶことも多かったし、今それを活かしていると思うのでこれまでの経験はすべて無駄じゃなかったな、と思います。
ただちょっと遠回りだったかな。
万人に勧められるような生き方じゃないし、なるべくならこのブログを読む若い方はつまずかないよう私の経験をぜひ笑って読んで転ばないようにしてほしい。
2020年のコロナ禍突入、2022年 医療系専門学校に入学
2020年に日本国内でコロナパンデミックが起こり、ホテルの仕事がなくなり実家の神奈川に戻ってきました。
コロナ禍が過ぎ去るまでじっと近所のスーパーの青果部門で働いていたのですが一向に事態が収束しないので、日本国内でできることをしようと決意。
昔学んだWEB・ECの技術を活かして企業のEC部門の仕事をしながら、夜は医療系の専門学校に通う日々を過ごしています。
忙しいけど、充実した毎日を過ごしています。
現在とこれから。今は、自分を見つめる時間
2020年に入り新型コロナウイルスによるパンデミックで世界も日本も大混乱。
外出自粛が要請されて自分と向き合う時間になりました。
「自分にとって大切にしたいものは何だろう」
「自分の人生をより良く生きるためにはどうしたら良いんだろうか」
ということを日々考えながら過ごしています。
短期目標は地方移住で国内の拠点確保、長期目標は海外移住
コロナ禍以前はアジアでの海外就職や移住など色々考えていたのですが、コロナウイルスの日本国内での感染状況を見ると3〜5年は収まらないのかな、という風に考えます。
母も日本にいるので海外移住は日本で帰れる場所があってやっと挑戦できるもの、とも考えているので今は日本国内でできることをやろうと決めました。
今は少し立ち止まって自分にとって大事なことは何なのかを少し深く掘り下げて模索・実行する時期なのではないかと思っています。
海外に安心して渡航できるようになるには3〜5年はかかりそう。
なのでそれまで国内でも海外でも出て生きていける自分になる準備をします。
そして日本国内で「日本の片隅で、小さくても良いから幸せな世界や共同体をつくろう」と考えています。
まだまだ時間がかかるけど、少しずつ準備中。
短期目標は地方移住、長期目標は海外移住と居心地の良い拠点を日本につくることです。
今はそのための勉強、思考、実践を積み重ねる時期です。
2021年に川崎市から横浜市に引っ越しました。
まだまだ西へ南へ。
2022年、医療系専門学校に入学しました
2020年のコロナパンデミックが始まってから2年間、ウイルスで外出自粛もあって身動きできない期間は社会問題解決のために勉強したり実際に活動に参加したりといろいろしてみました。
でも、社会が変わるのって本当にゆっくりなんですよね。
後退や前進を繰り返しながら時間が過ぎていくので社会を変えることは長距離走なのだろうと思いました。
だから酸欠にならないように、長く走れるように、自分のできる範囲で行うことにしました。
「巨大な社会」をなんとかするより「個人の人生」の方が良い方に変えていける可能性が高い。
でも私にとってはどちらも大事で、個人の生活も巨大な社会や政治による影響を受けていますしね。
なので思考と行動のバランスをどちらも上手にとっていきたいなと思っています。
コロナウイルスの終息を待っていたら、どんどん老けていってしまう。
社会という大きく途方もないものを良くするための活動と、目の前の人を元気にすることできるようになりたいと考え、医療系の専門学校に入学しました。
解剖学・生理学を学んだり東洋医療を学んでいます。
目の前にいる人を助ける・元気にする術を持ちたい。そのために3年間がんばります。
放送大学に入学。知を深めることは自分で物事を考える力を蓄えること。
2020年10月から通信教育の放送大学に入学して興味のあることを学ぶことにしました。
全科目履修生で、「心理と教育のコース」に所属しています。
放送大学は自分が履修した授業以外の講義もオンラインで視聴できるのでおすすめです。
放送大学に関する記事一覧
市民活動でフードバンクでボランティアをしています
コロナパンデミックが日本でも起き、自分はなんとか致命傷は避けられた。
でも自分以外にも困窮した方がいる。
私にもできることはないかと市民活動にも参加することにしました。
フードバンクという食糧支援のNPOでボランティア活動をしていました。
この国で女の子が生きるには、障害物がありすぎる。
あと帰国する前からずっと感じていたことではありましたが日本の腐敗した政治とか、国民の政治への諦めムードとか、女性への差別とか、労働問題、貧困問題などについて色々考えることが多いです。
特に女の子は、戦わなければならないものが多くて日本で生きるの大変だわなこりゃ。と思ってます。
2020年に発表された世界経済フォーラムで日本はジェンダー格差が第121位でした。
先進国ではビリ。
日本ってもはや「かつて先進国だった国」だと思うんですよね。
121位以下の国はイスラム教の国や、シリアやイラクなど紛争のある国なんです。
「平和に見える国なのに紛争が起きている国と同じくらい男女格差が存在する」って異常だと思いませんか。
他国のジェンダー格差の解消の動きなどを学びつつ、日本のこのジェンダーギャップの問題点についても考えていこうと思います。
日本の女の子がもっと生きやすくなるために。
かけられた呪いから解き放たれるために。
もしかしたら私たちが輝ける場所は日本ではないどこかかもしれない。という可能性も考えつつね。
やっと気づいた。私は日本の社会に変わって欲しかったんだ
リゾートバイトでお金を貯めてオーストラリアにワーキングホリデーに行ったりアジア就職を検討してフィリピン、タイ、マレーシアに視察に行ってみたりと海外に飛び出して自分なりに色々挑戦してきました。
新型コロナウイルスで帰国して、日本にいなければならないという状況になって
私が日本にいたくない理由や、日本の嫌な部分について考える時間になりました。
労働環境、男女差別、ステレオタイプ、将来への不安、他者に優しくなれない社会、、
せっかく日本にいなければならないのなら、日本社会の抱える問題に対して自分なりに向き合ってできることをしたいなと考えるようになりました。
そうすれば、日本にいる私も嫌いにならずに済むというか。
私なりにできることをしたと思えるというか。
基本装備
スマートフォン
OPPO Reno 5A(私用)
fa-sticky-note-oスマホ新調。OPPO Reno5Aにしてみたよ。
SIM
楽天モバイル SMSつきデータSIM 10GB + SMARTALK(通話)
fa-sticky-note-o楽天モバイルのSIMで通信費を安く抑える。
PC
MacBook Air
dynabook
+emachinesディスプレイ(昔使ってたモニターをつないでノートPCとつないで2画面にしています)
fa-sticky-note-o机まわりを素敵なものにしたい。
その他デジタルデバイス
Kindle
好きなもの
音楽
R&B,Soul,Neosoul,Disco,Funk,HipHop
ビギナーDJで色々音楽をつなげて練習しています。
アニメ
まもって守護月天!
らんま1/2
シャーマンキング
ラーゼフォン
彼氏彼女の事情
少女革命ウテナ
輪るピングドラム
ボールルームへようこそ
MONSTER
銀河英雄伝説
キャラクター
「マクロスF」 シェリル・ノーム
「ボールルームへようこそ」 緋山千夏
「MONSTER」 グリマー
「銀河英雄伝説」 ヤン・ウェンリー
漫画
「乱と灰色の世界」 入江亜季
「群青学舎」 入江亜季
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コラムニストのジェーン・スーさんが好きです。
ジェーン・スーさんがアナウンサーの堀井美香さんとやっているpodcastの「
シンガーソングライターの高橋あず美さんが好きです。
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