こちらのページはアフィリエイトリンクを使用しています。
我が国、日本ではファシズムがじわりじわりと近づいていることに、テレビだけしか観ない、そして自分の生活だけにいっぱいいっぱいになっている人たちは気がつかないだろう。
私たちの国は、今も少しずつ崩壊している。
ニュース「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授|京都新聞
日本学術会議という大学教授など学問のトップたちの人事に内閣が介入してきたという。
任命されなかった教授たちは学界でも評価されていた人たちだ。
「学術会議の推薦に基づき任命する、という学術会議法の趣旨を曲げており不当。問題は人文社会系に限定して拒んだこと。社会を批判的に分析しないと成立しない学問を狙い撃ちしている。威嚇すれば怖がるだろうと、萎縮効果を考えているとしか思えない」と広渡清吾東大名誉教授https://t.co/qRA10tbuOn
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) October 1, 2020
学術会議への批判もあるようだけれど、最近でも軍事研究についてきちんと反対して存在意義を示してた。逆に、こういうのがウザいから介入しようとしてるんでしょ。確信犯ですよ。見識が狭いんじゃなくて、そもそも行動原理が邪悪なんです。 https://t.co/SNoS2fNYTp
— モン=モジモジ@天皇制拒否 (@mojimoji_x) October 1, 2020
「僕たちを悪く言う人間は抜いて僕たち側の人間(都合良く動いてくれる)を配置しよう!」てな感じです。
どんだけ批判されることが怖いんだよ。という。
建設的な批判って受け入れられるべきもののはず。
この記事の目次
首ねっこつかまれた忖度メディア。テレビも新聞もぬるいことしか報道しない
デジタル庁を新設したり、元報道記者を人員配置し報道機関を掌握するために余念がない。
元首相の安倍晋三の行ったことの成績表をつきつけるべきなのだけど、
新聞も激しく言及しないし完全に政府に首根っこつかまれているんだなと思います。
独立した報道機関のしんぶん赤旗くらいですよ。ちゃんと報道してるの。
テレビや新聞のお客様はスポンサー企業。視聴者・読者ではない。
スポンサーがいないって重要なことで。だからちゃんと事実や批判もかける。
スポンサーがいたら「これを書いたらスポンサーに不利益が出てしまう」って忖度してぬるいことしか報道できないんです。
私たちのような生活を営む個人も同じようなもので。
自分が本当に言いたいことがあっても上司や周りを気にして言えなくなってしまったりとか。
本来そんな関係があっても本音で生きて良い。言論の自由は保障されているはずなのに。現実ではそれができない。
本音で生きてしまったら仕事を干されてしまうとか、そんな心配がつきまとって何も言えなくなる。
サービス残業も受け入れて、奴隷のようにこき使われても受け入れなきゃいけないとかね。
なんか、変な社会なんです。
昔勤めた会社の先輩が「長いものに巻かれていた方が楽ですよ」なんて言ったんです。
なんてそれは諦めで、消極的で、小利口で。なんてカッコ悪いんだと思いました。
だから個人においても独立していることって、自分らしく本音で生きるために大事なことなのかもしれません。
この国から知性や言葉が奪われつつある。闘っている人を応援してほしい。
twitterでは学者さんたちからハッシュタグを利用したtwitterデモが行われています。
#日本学術会議への人事介入に抗議する
#日本学術会議人事への内閣による介入に抗議します
であなたも自分の意見を発信してみてください。