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ホロコーストのガス室での殺人について反対論者との裁判での闘いを描く『否定と肯定(現代:Denial)』を観ました。
GYAOで8/26(木)まで無料で視聴可能なのでぜひ。
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『否定と肯定』あらすじ
ユダヤ人の女性歴史学者リップシュタットは、「ナチスによる大量虐殺はなかった」と主張する歴史家アーヴィングを批判し、名誉毀損で訴えられてしまう。提訴された側に立証責任があるイギリス司法制度のもと、彼女と弁護団はホロコーストの存在を証明するためアウシュビッツへ向かう。弁護団は生存者の証言には頼らない秘策で戦いに挑もうとするが、リップシュタットは猛反発。世界中が注目する前代未聞の裁判がついに始まるのだが……。『否定と肯定』GYAOfa-share-square-o
ホロコースト否認についての実際の裁判をテーマにした映画『否定と肯定』(Denial) 、なんと無料で見ることが出来るらしい。 26日(木)まで。 家にこもって視聴しよう!https://t.co/8Rzox85XkN
— Koji Yamamoto 山本浩司 (@Koji_hist) August 14, 2021
ちょうど優生思想のことも話題になったところだが、映画『否定と肯定』がGYAOで無料配信中なので、未見の学生諸氏はどうぞ。邦題はよくないけど。「両論併記」しちゃあダメなものもあるのだ。 /否定と肯定【字幕版】 https://t.co/LnK9LoerBt
— Takashi Izawa (@drydeniana) August 14, 2021
くり万太郎さんおすすめの #映画「#否定と肯定」を、やっと観に行けました。ある学者が、ホロコースト否定論者と裁判で決着をつけることに。弁護団の作戦など面白かったです。#アウシュビッツ #ビルケナウ 強制収容所のシーンも。「実際に行くことで分かることがある」という登場人物に同意します。 pic.twitter.com/eQGjUgYM1q
— 箱崎みどり(ニッポン放送)@『愛と欲望の三国志』三国志の日本史 発売中 (@midori_hakozaki) January 9, 2018
戦争を経験した人は減り、そして事実が起きたことを証明する手がかりは時間が経つとともに限られてしまう。
そのなかで、
「信じたいことしか見ない人」が集まったとき、無視できない声になってしまったとき、また歴史は繰り返されるのだと思う。
日本は、どうだろうか。
戦争加害責任ときちんと向き合えているだろうか。
なかったことに、不都合なことから目を背けていないだろうか。
常に自分を律し、疑うこと、凄惨な事実をねじ曲げてしまわないこと。
歴史や人の業と向き合うことは試練だと思うし、怠ってはならないと思う。
アウシュビッツでの収容を生き延び、35年間アウシュビッツ・ミュージアムの館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんが残した言葉を、改めて思い返す。彼は今を生きる若い世代にこう、語りかけていたそう。「君たちに戦争責任はない。でも、それを繰り返さない責任はある」。https://t.co/P6FOMgtKyG
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) August 15, 2021