海外留学に必要なTOEFLテストを知る

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ねねみそ国外逃亡塾で海外大学留学の道を知ったのですが
海外大に入学する際に必要なTOEFLトフルについてあまり知らなかったので少し調べてみました。

自分のためのメモ書きなのでそのうち情報整理します。

この記事の目次

TOEFLについて知ろう

TOEFL=Test of English as a Foreign Language
テストセンターで1人1台のパソコンを使ってリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能をすべてコンピュータ上で測定。
4技能が各30点で120点満点のテスト。
TOEFL iBTテストとは:概要と勉強法・試験対策

海外大学だとハンガリーのELTE大学のCS学部入学で求められる英語のラインはB2レベルでした。多分CEFRの指標のことですね。
Eötvös Loránd University Faculty of Informatics Computer Science

B2レベルは他の英語のテストだとどれくらいなのか?
CEFR:B2 TOEFL:72-94 IELTS:5.5-6.5 英検:準1級合格 TOEIC:713点〜

CEFRセファール=国際的な語学力の指標

CEFRのB2レベルってどういう英語話者なのか?というと

CEFR B2レベル
自立した言語使用者
自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。

CEFRで見る英語・外国語検定試験

ここらへんのレベルまで英語ができれば大学の授業の英語にもついていけますよ〜というラインになるわけですね。

TOEFLのスコアの感じを知ろう

TOEFL80点

TOEFL80点


海外大学の学部はTOEFL80点が足切りライン
これが平均的な英語の能力のライン。TOEICに換算すると800〜900点くらい。

社会人になって英語のブランクがあくと
TOEFL60点くらいだったりする。
日常会話そこそこできて
リーディングをめちゃめちゃやると到達するレベルだそう。

TOEFLは80点あれば良いのならリーディングを徹底してやること。
しかしTOEFL100点を見据えた上で通過点としての80点なら戦略が必要になってくる。

TOEFL100点

TOEFL100点の感じ


多くの大学院はTOEFL100点を足切りラインとしている。
TOEFL100点=英語ができるとみなされる
言語的な問題はほぼない。
リスニングが高いところで安定していること。

speakingテクニックは
聞けないかぎりスコアがでない。解けない。
リスニングはほぼ満点であることが必須となってくる。

大学受験を真面目に経験してそこそこの大学に行った社会人が20代後半になったら
自分はやればできるという意識を持っている=根性
TOEFLリーディング・リスニングではこの根性でなんとかなる

根性じゃない部分、テクニックが必要な
スピーキング、ライティングへの対策がベット必要。

大人の典型スコア
R:30
L:30
Sp:18
Wr:22

大学受験を経験した大人で、普段から仕事で英語を使う人ならこのスコアを目指せる。

普段仕事で英語を使ってビジネス文書、契約書を読んでいるビジネスパーソンならリーディングはスコア取れる
スピーキングはしゃべる時に相手に相当待ってもらっているのでスピードが出せないことが弱点。
調子が乗ってくると早く喋れるけどTOEFLのスピーキングテストは最初の1分が切り取られるので最初が重要。

TOEFLでのライティングはビジネス文書を書くようなものではなく小学生の作文のような内容を書くことになる。

TOEFL100点レベルは日本の職場ではネイティブ扱いされるような人。ビジネス文書が書ける。
日本人から見るとネイティブスピーカーです、というような人があたる。

高校生だとほぼ留学組の
交換留学していた、小さい頃に住んでいたタイプの人になる。

TOEFL60~80を目指す
【TOEFL iBT】60点から80点までスコアを伸ばす勉強法
【TOEFL iBT】ライティング段落構成のテンプレートと型

TOEFL専門「留学のための しけんや英語塾」公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

TOEFL60点を目指す


単語、文法
TOEFL98点の人が100点取るのに一年かかる
それだけ難しいテストということですね。

準備期間がそこまでないのならスピーキングとライティングに特化していくこと
スピーキングは何か言えば1点、何か言い続ければ2点、黙ったら0点
頑張ったら18点いける
「とにかく声を出して言えば1点、喋りつづければ2点、マトモなこと、関連することを言えば3点」
マトモ風に言うのではなく、マトモなことを言えば3点になる。

マトモなことを書けば点数につながる。
integrated writing

スピーキングセクション
キャンパストピック
ライティングのインテグレイテッドが
ネタが最初からあるし写して良いから点数が取りやすい
Sp/Wr
時間がない場合には英検準2級〜2級あたり(R/L)の勉強をすれば良い

言うべきことが少しでもピックアップできるようになる。
準備期間がない場合には発音とかは置いておこう

TOEFL
独学、自分一人でもできる可能性がある

解く時のポイント
リーディング
パッセージが長い
10
問題があったら
短いパッセージを読んで
問題を解く

難しい問題
1/3できたら良い
3問あったら2問は捨てる
満点とろうと思ってやらないこと

問題を読んで選択肢も読むか
選択肢は読まなくていい
正解を選ぶ
問題の答えをダイレクトにさがす
該当部分を探した上で正解を探す
選択肢があまりに長いのなら
最後まで1つのセットは18分経ったら次のセットにいく。
18分以上はかけないこと。最後までいく。
意味がわからないなくても18分はかける、1/3を目指す。
戦略でミスをしない。
全部できる想定でやっていないのなら18分で区切って、クリックして次のセットにいく。
14〜15点の正解率でも御の字。

リスニングは壊滅的でも仕方ない。
おおよそ聞くことを意識する。
レクチャー、カンバセーション
この先生は何の何の話を何の例をあげて説明しているのか?を意識する
「動物の子育ての話をワニと鳥の例をあげて説明している」とか。

そこまでとらえられると子育ての特徴が3つくらい言ってたな…とつかめてmain ideaの問題に答えられる1/3以上の確率でいけるかもしれない。

ざっくりTOEFLについて調べてみました。
TOEFL80点、100点はそもそも勉強ができてネイティブスピーカーみたいな人がとるラインというのがわかりました。

まず自分が目指すところは60点
そこから大学で求められるレベルの72-94点まで上げていけたらいいなぁ。

英語は生涯学び続けるもの。と腹くくって向き合っていきます。
英語を学ぶやる気のエンジンになりました。

やる前から勉強は苦手だし…と巨大でかないっこないと思うのではなく
よく調べて戦略を考えて
「自分にもできそう」
「このラインまでなら頑張れば到達できるかも」
と希望を持てばそのためのタスクに取り組むやる気も出てきますよね。

このページはもう少ししたら整理します。
TOEFL テスト日程・会場|TOEFL iBTテスト

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