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みなさんは今現在自分が住んでいるところが「自分が住みたい場所」だろうか。
私は宮城県仙台市出身で
16才から親の転勤の都合で神奈川県川崎市に住んでいる。
大学を卒業してから都内で就職し通勤していたが
ワーキングホリデーの資金を貯めるために始めたホテルに住み込みで働くリゾートバイトで色々なところに期間限定で移り住み働いて生活をした。
短い期間の観光ではなく
働いて、実際に生活することで見えてくることはたくさんある。
この経験で住居や自分の住むところについての価値観がかなり変化した。
この記事の目次
地方のホテルに住み込みで働くリゾートバイト
私が仕事で移り住んだのは
神奈川県箱根
山梨県河口湖
兵庫県淡路島
岐阜県高山
などなど、全部で4カ所。
どこも日本国内で有名な観光地である。
仙台と川崎、そして東京での生活しか知らなかった私にとって
この「地方にお試し移住」ができるリゾートバイトの働き方はとても新鮮だった。
派遣社員として繁忙期真っ只中の戦場であるホテルに送り込まれ
必死で働いているのでメンタル的にもフィジカル的にも結構ハードな日々ではあったが
休みの日は観光したり同僚と遊んだりしてとても充実していた。
- 自分が住みたい場所を探したい
- 地元とは違うところで暮らしてみたい
そう考える人に地方のホテルに住み込みで働くリゾートバイトはおすすめの働き方ではある。
私が実際に利用した派遣会社
そしてこの住み込みの仕事で
仕事さえあれば地方でも生活できるし
持ち家があるとかの家族と一緒にいなければならないというしがらみさえなければ自分で住むところは結構簡単変えられるということに気づいた。
日本で引越しや移住が簡単にできない理由って。。。
日本で移住や転居、人の移動がしにくい理由を考えてみると
第一に日本の賃貸の契約が面倒くさいということだ。
敷金礼金の制度、更新、退去のやりとりが煩雑だ。
簡単に入居・退去がしにくいため、借主が自由ではない。
それはきっと貸主のためになっているせいがあるのかも。
簡単に入居・退去が可能になってしまうと部屋が空室になってしまいやすく家賃収入が途絶えてしまう可能性がある。
貸主に少しでも長く、入居してもらうために手続きややりとりが面倒なものになっているからなのかもしれない。
オーストラリアでシェアハウスに住んでいたとき、
退去するときはオーナーに2週間前に伝えるだけで、お金もかからなかった。
敷金をとらないところもあるし、部屋を綺麗に使っていれば修繕などに使う必要もなく最後に返してくれる。
何より堅苦しい契約書も取り交わさないのも楽だった。
だからシェアハウスを移動する人も多かった。
合わない家だったり、同居人たちと相性が良くなければ移動する。
住居の移動が手軽にできるというのは自由で良いと思う。
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ADDress は、登録拠点ならどこでも住み放題になる、サブスクリプション型の多拠点居住のシェアサービスです。
「全国創生」をミッションに、日本各地で自由に住まい、働く関係人口を創出します。観光ではない「暮らし」の場を提供することで、リモートワークの拠点としてはもちろんのこと、地域独自の自然や文化、その土地の人々との交流を通して仕事や体験が生まれていく、新しい居住のかたちを実現します。
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リゾートバイトのような住み込みの仕事で地方にお試し移住をしてみたり
ADDressのような多拠点サービスを利用してみるのも良い。
実際に訪れ生活してみることが移住をより容易にすると思う。
私も現在、拠点を移すためにリサーチと行動をしている。