失敗したときに自分に優しくなるためのレッスン

私はたくさんの経験をしていて、上手くいくこともあるけど失敗やミスも本当にたくさんしてきました。
失敗したりつまずいたりするたびに
「自分は何をやってもうまくできないダメな人間なのかも」
とふさぎ込むことが多かったんですね。

学生の若い頃なんてとくに周りに自分より優秀な人が多くて勝手に比べては落ち込んでいました。
比べる必要なんてない、人はそれぞれ自分の人生があってやりたいことも環境も違うのだから
私は私のペースで挑戦をして、ミスをしても学習しまたより良い選択をできるようになればそれでいいじゃないか。と前向きに考えられるようになりました。

それでもやっぱりミスをしたときは落ち込んでしまうもの。
応急処置としてミスをしてしまったときの自分へのケアの仕方を学びましょう

自分のミスを認め声に出してみる
具体的に自分がどのようなミスをしてしまったのか明確にしておくことが
次同じような失敗をおかさずに済みますね。

例えばよく考えもせず放ってしまった言葉で人を傷つけてしまったこと
「相手の立場に立って考えてあげられなかったな。」
「人と接するときはもっと言葉を選べばよかったな。」
「あの時は忙しくて心に余裕がなくてないがしろにしてしまったのかも。」

どうしてそのミスが起きたのか理由や原因を考えてみると物事が整理されていきますね。

このミスを学びの経験として扱う
仕事選びを間違えてしまった場合。
自分の適職や適性を明確に理解できていなかった可能性もありますが
「こういう職場(一緒に働く人)とは自分は相性が悪いんだな、覚えておこう!」
「こう仕事のこういう部分が自分は苦手で、やっていると嫌な気持ちになるんだな、学んだぞ!」

と自分のことを知るための過程の一つだったと思うことで
このミスは無駄な経験ではなかった。と捉えることができますね。

頭のなかでネガティブな気持ちをなだめる
悲しい気持ちや後悔の気持ちがどうしても溢れ出てしまう時ってありますよね。
そのときは自分に対して「こんなことでヘコたれるな!」「情けない!」「甘えるな!」と厳しく当たるのではなく
「悲しくなってしまうよね」となだめて、その感情を受け止めるようにしましょう。
自分のことを一番守ってあげられるのは自分自身です。

一度いっぱい泣いたり、つらいことをつらいと素直に言うことが
回復してまた立ち上がって頑張るために必要なことだと思います。

自分に同情する
ミスは自分だけのものとは限らないもの。
タイミングや運が悪かったとか、社会の情勢とか景気とか、色々なことが重なって起こることもありますしね。

「自分はよく頑張った」「いつも頑張っている」と普段の自分の頑張りを認めて、いたわることも大事です。
たった一回のミスで、それ以外の部分はすごく頑張っているいつもの自分まで帳消しにして「全然だめだ!0点!」とけなす必要はないですよね。

「わたしはいつも頑張っている。たまたまミスをしただけ。だからその部分を直せばもっとうまく生きることができる。」と考えたいものです。

ミスを頭で反芻はんすうすることを辞める
私は昔したミスが頭の中で何度も再生されて恥ずかしくなったり悲しくなったりすることがありました。

例えば中学の時の英語の授業で上手く発音ができない単語があって
一人立たされて何度もやらされてクラスメイトと先生に笑われて
恥ずかしい思いをしたこととか…

こんな小さなことでも、大人になってふと思い出すんですよね。不思議です。

今思えば、失敗が許されない社会で生きていたから、満点を取ることが当たり前の社会で生きていたから
一度のミスが人生の汚点のようで恥ずかしくて許せなくなってしまうことがあるのかなと思っています。

そういうリフレインが少なくなったのは
失敗したって良いじゃん!できるようになれば!と思えるようになってからですかね。
失敗もナイストライ!できるようになるまで愚直にやれ!と昔通っていた声優の養成所で勝田先生に言ってもらえた言葉のおかげかな、なんて思います。

失敗するのは当たり前。頑張っている証拠。
一回できなくなって良い。
最終的にできるようになれば失敗だって何度したって良いんだよ。

自分に失敗しても良いという余裕を用意してあげることも大事なんだと思います。

気持ちを整理する時間を確保する
忙しい現代社会で「自分のために時間を確保する」ということが結構難しかったりしますよね。
常に時間に追われていて、仕事が終わったら疲れた体と心を回復するためにぼーっとする時間も必要。

でも、自分と向き合う時間、心のシコリを取る時間もとても大切で
それを怠ると傷とか、もやもやが、水に溶けない毒みたいに蓄積されていくと思うんですよね。
定期的に自分のための時間を確保しましょう。

自分なりの方法で失敗した自分を許して、優しくしてあげたいですね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事