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お金の価値観を変えていく話。
私たちは労働をしてお金を稼ぎます。
しかしながら働いていると
病気になって働けなくなるリスク
失業してしまうリスク
事故にあうリスク
左遷にあうリスク
いろんなリスクがつきまといます。
労働者って一生懸命働きますけど、労働力を給料に変えているわけですね。
資本家、経営者層は株式会社であるからには会社の株を買ってくれる株主に利益を還元するために利益を最大化しようとします。
労働者から給料分以上の労働力を差し出させる形で利益を出しているんですね。
近所に住んでいるワーママさんが
「うちの会社前期すごく忙しかったの、そのおかげですごく業績が良かったんだけど私たちの給料には全く反映されなかったの。」
「労働者には無理させるけど何も還元されないんだと思ったらなんのために頑張っているのか分からないよね。」と言っていました。
THE資本主義の搾取構造って感じですよね。
また、こうして自分の収入を一つの勤め先に依存していると
その会社から給与を盾に「もっと生産性を上げろ!」「売り上げを上げろ!」「サービス残業しろ!」など要求されたときに拒否がしにくくなってしまうのです。
会社の命令に
居場所がなくなって働きにくくなってしまうかも…
食い扶持がその職場での給料しかないのですから、会社からの要求に従わざるをえない。自然とそうなってしまうのも分かる話です。
だから現代人は本来の業務内容より多少の無理をして働いてるケースが多いように思います。
そのような労働搾取に対して、応じなくて済むようにするために何をしたら良いのでしょうか。
まずは収入の柱を複数用意すること。
そして金融資本を持つこと。
資本というのは不動産、株、金とかですね。お金に代わるもの。財産です。
それらがまたお金を
収入の柱を増やす
今やっている仕事で生活ができていて、自分のやりたいことなら転職する必要はないと思います。
また、その他に自分ができることで副業ではなく複業をつくることにチャレンジするのもありでしょう。
伊藤洋志さんの本もナリワイづくりについて勉強になります。
昔、江戸時代の人はいろんな仕事を掛け持ちして生活していたそうです。
そう考えると、私たちも一つの仕事に集中せず、小さな仕事を複数持って収入の柱を増やすのもできるような気がしますね。
例えば休みの日に農家さんのお手伝いをして梅の収穫を手伝ったり、自分の趣味の延長で小さな
小さなことで始めてみるのが良さそうです。
伊藤さんの本を読んで移動販売をやってみたくなっています。
惣菜売ったり、コーヒーやスムージー売ったりとか。
山梨で出会った移動販売でコーヒーを売っている方も素敵だったなぁ…
いろいろ妄想は膨らんでわくわくしちゃいますね。
キャッシュフローを生み出す金融資産を持つ
稼いだお金を現金として所持して貯金をすることも大事ですが
今の銀行の金利はマイナス金利なので預けたお金が増えることはありません。
引き出す時は手数料でばんばん引っこ抜いていくし、これからはペーパーレスで通帳発行代でお金もかかるようになってきました…
自分のお金を預けて置くだけしかできませんので
自分のお金を他の金融資産に変えて、お金を生み出す金融資産を持つことを意識しましょう。
例えば不動産。
自分が所持している不動産を人に貸せば毎月の家賃収入になりますね。
ただ不動産はコストが高いのでなかなか手を出しにくい分野でもあります。
年々人口が減っていく日本で、不動産投資って先があるのかなと思ったり…
好立地の家しか人が住みたいと思わないのも確かですし、そういうところは高いですからね。
しかしながら私の小さな野望なのですが、何かのご縁でボロ戸建てを手に入れて湘南シェアハウスのような女性向けのシェアハウスをつくりたいんです。。
株・投資信託を買う
結構始めやすいのは株や投資信託かもしれません。
私は投資信託を積み立てて購入していますが、お金がちょっとずつ増えていくのを見るのが楽しいです。
今のところ積み立てしたお金が大きく減ることもなく、順調に増えています。
現金預金とはまた違う貯金のような要素が強いかもしれませんね。
あとコロナ危機で株価が下がった2020年にお金の勉強がてら
個別株で国内の株を買ったらその後値が上がってちょっとだけプラスになりました。
ちょっとこれらのポイントを意識しながら過ごすだけでも
一つの勤め先に首根っこつかまれながら無理して働く必要がないように感じられて心が軽くなりますよね。
ちょっとずつ、生活を楽にして、自分らしく生きる方法を模索することが、自分の人生を誰かに盗まれないために必要な知恵なのではないかと思います。