経済的な理由で進学を諦めない。高校生に知っておいてほしい学生社員制度

twitterを眺めてて知ったのですが
高校生に向けて、経済的な理由で進学を諦めて就職しようとしている人がいたら知っておいてほしい制度があります。
学業を優先しながら働くことができ、寮費や交通費をサポートしてくれる「学生社員制度」を設けている企業があります。

進学・就職で悩む高校生の方がいたら、ぜひ選択肢の一つとして知っておいてほしい制度です。

学生社員制度を設けている企業

飲食業で有名なサッポロライオンや養老乃瀧グループも学生社員制度を実施しています。
学生社員制度|サッポロライオン
学生社員採用|養老乃瀧ようろうのたき

IT系の会社でも学生社員制度を実施している企業もありますね。
アルバイト・学生社員|クレッシェンド

※制度が現在も実施されているかは企業に問い合わせを行い確認してください。

サッポロライオンの場合、寮の費用や交通費も支給されますし
学費を建て替えてもらって働きながら返還していくことが可能です。

私の母が、以前サッポロライオングループの飲食店で働いていたのですが
実際にこの学生社員制度を利用しながら学校に行っている学生社員さんがいたそうです。
寮費が安いのと、通学・通勤の交通費が出るのがすごく助かるらしいですね。

確かに私も学生時代、学校までの定期代を買うだけでも支出が圧迫されて苦しかったので
その部分が軽くなるのはありがたいですよね。
地方からだと一人暮らしでアパートやマンションを賃貸で借りたり光熱費や食費もかかって来ます。
家賃の負担が軽くなればその分を違う支出に回せますし、働きすぎて学業がままならないという本末転倒な事態に陥らずに済みます。

正直全て自分でやりくりしなければならない貧乏学生だと授業よりもアルバイトにエネルギーを持っていかれてしまうので
大卒というステータスだけをもらうために入学した、という風にはなりたくないですよね。

なたりー
国の制度や企業が学生を応援する制度を使って自分のキャリアや自己実現に活かしてほしいですね。

私ももう高校卒業して10年以上経ちますけど、こういう制度があったらまた選択肢が増えてよかったのにな〜と思います。
私のブログはあまり高校生の読者はいないと思うので、これを読んでいる方の周りに進路に悩む高校生の知り合いがいたら教えてあげてください。

いろんな選択肢を持っておこう。その中で自分にとってベストな選択をしよう。

高校を卒業して、学生社員として働きながら学校に通うか、
もしくは高校卒業後に2年間雇用保険に加入できるところで働いて、専門実践教育訓練の給付金を得ながら学校に通うという選択肢もありますね。
普通の大学よりもかなり安い通信制で授業が受けられる放送大学に入学するという選択もあります。

奨学金という制度もありますが日本の奨学金は貸与型がほとんどで実際のところ借金と変わりません。
返済の必要がない給付型の奨学金はよほど優秀じゃないかぎり受けられないので全員に学びの場が開かれているわけではないのが事実です。残念だけど。
「貧乏人は大学に行く必要はない」と言われてるようです。

海外の大学に留学するという選択

世知辛い世の中で悲しくなりますが日本の大学に行けないことで悲観しなくても良いと思ってほしい。世界は広い。
例えば高校を卒業後働きながら英語を勉強して海外の大学に入学するのも検討しても良いと思う。
年間授業料40万円! 英語で勉強し学費は割安なアジアの大学
大学の授業料が安くハイレベルな教育が受けられる7つの国々

アジアだとシンガポール、フィリピンも良いですね〜
フィリピン・マニラのパーペチュアル・ヘルプ大学は日本語のサイトもありますね。日本の大学や専門学校と提携しているので日本人の受け入れも多そうです。

台湾だと年間40万円で留学できるみたい。
台湾留学のメリット
僕が社会人を経験してから台湾へ留学して良かったと思えた理由

ドイツの大学に入学した人もいる。
偏差値50だった僕が日本ではなくドイツの大学を選んだ理由

学費が安いヨーロッパの大学13カ国をまとめました。
世界中で情報発信してる方がいるので、調べてみるとたくさん出てきますね。

情報がたくさん溢れていて、選択肢がたくさんあると分かると逆にどうしたら良いか迷ってしまいますよね。
「自分は何をしたいんだろう」何でもチャレンジしたり、実際に足を運んでセミナーに行ってみたり、話を聞いてみたり、、
自分なりに一歩を踏み出すことで得られることがたくさんあるから、興味の持てることにチャレンジするのが一番ですね。

もっと深く学びたいと思った時に、いろんな手段があることを知っていてほしい。
そのためにも、いろんな選択肢を手元に持っておきたいですよね。

中高生向けのキャリア支援を利用してみよう

また、各自治体では中高生向けのキャリア支援を行っているところがあります。
セミナーやカウンセラーさんに相談してみると客観的なアドバイスをもらえるので自分の進路を決める際の一助になるのではないでしょうか。

例えば、神奈川県の川崎市では中高生向けにキャリア支援のイベントやパンフレットを用意しています。
中高校生のキャリア支援 |すくらむ21 川崎市男女共同参画センター

私自身もそうでしたが、若い学生は自分が理想とするロールモデルが近くにいないことや
どのようなキャリアの築き方、人生の歩み方があるのかを知らない場合も多いと思います。

よりたくさんの事例を知ることで自分はこんな風に人生を歩んでいきたい
こんなことを大事にして働きたいと気付けるのではないでしょうか。

学校教育は学校が用意したことをこなしたり良い点を取れば良しとされるけど
ある日突然「自分の将来を考えなさい!」と突き放される。
大海に放り出された泳ぎ方も目指すべき場所も知らない魚のようです。
昔の私がそうでした。

学校で学ぶこと以外にも自分の「好き」を見つけることをした方が良いんですよね。
いろんなアルバイトをしてみても良いし、ものづくりやプログラミングの体験セミナーに行ってみたり
ボランティアで地域の活動に参加してみるとか。

そして学校を卒業して一生の仕事を見つけなきゃ!というプレッシャーとらわれなくても良いと思います。
私は転職回数も多いです。いろんな仕事を経験してきました。

人生は80歳、もしかしたら医療の技術が進歩して100歳まで生きられるようになるかもしれない。
人生はとっても長いんです。だから方向転換することも当たり前の時代。

例えば学校を卒業したら働いてお金を貯めて、30歳まではいろんな国を旅してみるとか
30歳以降は気に入った国で過ごすために仕事に就いてみるとか
一つの会社に定年まで勤めあげる人生も堅実的だけど、現代ではいろんな生き方が実現可能になると思います。

私が若い世代の方に対してアドバイスするとしたら「変化を恐れず柔軟に生きよう」ということでしょうか。
ライフシフトという本を読むと、これからの人生100年時代をどう生きるか考えるきっかけになるのでおすすめです。

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